1969年沖縄生まれ。
お茶の水女子大学大学院(舞踊教育学・動作学)を経て、博士(学術)取得。幼い頃から洋舞を学び、
大学入学後、志田房子師の下で琉球舞踊を始める。
沖縄タイムス芸術選賞新人部門最高賞、ACC日米芸術交流プログラムフェローシップグラントアワード【沖縄舞踊研究】、
比較舞踊学会奨励賞、沖縄文化協会賞【仲原善忠賞】を受賞。
群馬県立女子大学 文学部 美学美術史学科 助手・専任講師(「舞踊学」担当)を経て、
2008年4月より明治大学 情報コミュニケーション学部 准教授(「表現論」担当)として教鞭をとるほか、
早稲田大学にて「舞踊技法論」「身体技法論」「琉球舞踊」等を兼担。
現在、科研費およびポーラ伝統文化振興財団の助成を受け、
「琉球舞踊オーラル・ヒストリー映像アーカイブの構築事業」(2006年〜)に取り組んでいる。